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未来に向けて生きる力・希望

6月議会の議事録が載りましたので一部紹介します。夏休み明けの子どもたちの自死案件が多いことを取り上げています。生きてほしい、市議会議員として明るい未来に向かえる社会にしていきたいと思い取り上げさせていただきました。また、国やマスコミでもよく取り上げられていますので、少し子どもの目線を意識する週間にしていただければ。

24時間子供SOSダイヤル

http://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm


6月議会一般質問

 2、学校教育相談体制について。(1)インターネット・SNS(ソーシャルネットワークサービス)などの普及による児童・生徒の不安や悩みへの対応について。
 私が小学生、中学生のころに、インターネットはありましたが、余り身近に感じることはなく、もちろんスマートフォンはまだ存在していなく、携帯電話がそれなりに普及をしている時代でした。昨今、各家庭でのインターネットの普及や、子供が初めて手にする携帯端末はスマートフォンが当たり前となりました。インターネットの利用や、スマートフォンを子供に持たせて、保護者が不安に感じる一つに、会員交流サイトSNSがあります。10年ほど前に国内で利用者の多かったある会員交流サイトは、18歳未満の利用ができず、入会するには招待制となっているなど、18歳未満の利用自体ができないものでした。時は流れ、現在の利用ニーズの高いSNSは、一部制限があるものの、中学生、高校生でも利用できるものが主流となりました。
 ことしの朝日新聞に、SNSを使って事件に巻き込まれた18歳未満の子供が昨年1年間で1813人となり、5年連続の増加で、統計をとり始めた2008年以降、過去最多となったことが載りました。以前で言えば、携帯電話でのメールのやりとり、そのまた昔は文通、交換日記など、これらは基本的には大人が状況を把握するものではなかったのですが、現在のインターネット、SNSの利用に関しては、生徒自身にとっても、不安や悩み、トラブルなどに広がりつつあると認識しています。そこで、インターネット、SNSなどの普及による児童・生徒への影響やトラブルが起きた場合の相談体制について伺います。

◎神原聡 教育長 インターネットやソーシャルネットワーキングサービスなどの普及による児童・生徒への影響やトラブルが起きた場合の相談体制についてのお尋ねにお答えいたします。
 子供たちを取り巻くインターネットの環境は急激に変化をしてきており、子供たちがそれらを安全に利用し、安心して生活ができるようにするために、各学校における情報モラル教育の充実が学校教育における重要な課題の一つであると捉えております。
 昨今、スマートフォンを初めとするソーシャルネットワーキングサービスが子供たちの間にも急速に普及してきている中で、無料通話アプリやオンラインゲーム等のいわゆるソーシャルメディア等の利用については、高い利便性が得られる一方、誹謗中傷やプライバシーの侵害、差別的表現などの書き込みが大きな問題となっております。こうした状況を踏まえ、各学校では、児童・生徒及び保護者を対象に、専門的知識のある方を講師として招聘しながら、さまざまな形で情報モラル教室を実施し、スマートフォン等の適切な使用方法について指導しております。また、インターネット内でのやりとりについては、当事者間の発生したトラブルの状況が把握しにくいことが多いため、教員が日ごろから子供が悩みや不安を打ち明けられるような関係性を築くよう努めるとともに、一人一人の子供に共感する姿勢を大切にしながら、丁寧にかかわっていくことを心がけております。
 そのため、青少年課が行っているインターネット有害情報監視事業では、市内小・中学校の児童・生徒の書き込み等を中心に、非常勤嘱託職員1名が月に13日、インターネット検索を実施しております。個人やクラスが特定できるような書き込みや児童・生徒への誹謗中傷等があった場合には、学校教育指導課から当該学校に情報提供を行い、トラブルの未然防止や早期解決に努めております。
 教育委員会では、各学校の児童・生徒指導担当教員を対象に情報モラル教育に係る研修を実施するとともに、スクールカウンセラーや心の教育相談員を配置することにより、相談体制の充実を図っております。また、相談内容に応じて中央児童相談所や家庭児童相談室、少年相談・保護センター等と情報を共有したり、ケース会を開催したりするなど、関係機関との連携にも努めてきております。
 教育委員会といたしましては、今後も子供たちが安全・安心に過ごせる環境を整えられるよう、相談体制のさらなる充実に努めてまいります。以上です。

2問目

 次に、2、学校教育相談体制について。(1)インターネット・SNS(ソーシャルネットワークサービス)などの普及による児童・生徒の不安や悩みへの対応について。
 あくまで基本的な相談体制は整ってはいると受けとめましたが、実際には、児童・生徒の不安やトラブルが悪化する前に解決できるかが重要かなと思います。8月になると、あるデータがマスコミから特集報道されることが多くなりました。それは、夏休み明けの子供たちの自死案件が多いことです。平成27年版自殺対策白書によると、1972年から2013年の42年間で、18歳以下の自殺者を日付別にまとめたところ、9月1日が131人で最多、9月2日が94人、8月31日が92人と、9月1日前後も目立ちます。春休み明けや大型連休明けも100人近い日があり、長期休暇が終わった直後の自殺が目立っています。学校でつらい思いをしていた生徒が学校に戻ることのプレッシャーに耐えられなくなることや、夏休み明けに自分を追い詰めて、気持ちが不安定になってしまうなどのケースが考えられます。2015年の子供の自殺は、小学生6人、中学生102人、高校生241人で、15歳から39歳までの年齢層の死因のトップは自殺となっています。
 夏休みが終わる直前に異変に気づいても遅いのかもしれません。夏休み中は、教師と生徒の接点も少なくなることから、夏休みに入る前から生徒の不安や悩みへの対応をしていくことが必要です。夏休みが終わる9月前後に子供の自死案件が多く発生すると言われていることについて、どのような指導や手だてを行っているのか、また、各家庭への啓発や意識づけについて伺います。

○白川静子 議長 教育指導担当部長。

◎吉野利彦 教育指導担当部長 教育指導担当部長、2問目の御質問のうち、子供の自死防止に向けた手だて等についてお答えいたします。
 閉ざされたインターネットの世界の中で発生する子供たちの人間関係に係るトラブルは、大人からは見えづらくなっているため、子供によっては、誰にも相談できず1人で悩み、苦しむ状況に陥ってしまうことが少なくありません。そして、最悪の結果として子供がみずからの命を絶ってしまうという悲痛なニュースも後を絶ちません。
 平成27年度版自殺対策白書によると、18歳以下の自殺者について、9月1日に最も自殺者が多くなっていることを初めとして、学校の長期休業明け直後に自殺者がふえる傾向があることが指摘されております。そのため、各学校においては、夏季休業などの長期休業中については、子供や保護者に対して神奈川県教育委員会が運営している24時間子どもSOSダイヤルの周知徹底を図るとともに、子供や保護者に対して、必要に応じて担任等が面談や家庭訪問等を実施するなどして、子供たちの状況把握に努めております。また、長期休業明けにも欠席が続いたり、休みがちになり始めたりした子供や、登校はしているものの、表情や態度が気になる子供の家庭とは情報共有を丁寧に行っております。
 年度当初には、教育センターより市内全小・中学生に対して、青少年相談室の紹介とあわせて、県立総合療育相談センター、中央児童相談所、茅ヶ崎市保健所、県警察本部、警察総合相談室等、県内のさまざまな相談機関の一覧を配布し、子供たちや保護者が学校だけでなく、さまざまな機関で多様な悩みに応じた相談ができることを周知しております。さらに、日ごろから道徳教育を初めとしたさまざまな教育活動において、命の大切さについて繰り返し指導するとともに、子供たちのさまざまな悩み等を受けとめていくために、教育相談体制の充実に向けて取り組んでいるところでございます。
 教育委員会では、国、県からの児童・生徒の自殺予防に係る取り組みについての通知等を各学校に周知し、保護者や地域とも連携を図りながら、自殺予防に向けた取り組みを推進するとともに、児童・生徒指導担当教員対象の研修において教育相談アンケートや面談を実施する際の留意点について伝えるなど、各学校における取り組みを支援しております。
 教育委員会といたしましては、全ての教職員が日ごろの取り組みに加え、長期休業前後の自殺予防に向けた取り組みの重要性を理解し、各学校がチームとして子供たちが安心して生活できるための実効性のある指導、支援を展開していけるよう努めてまいります。以上でございます。

3問目

 2、学校教育相談体制について。(1)インターネット・SNS(ソーシャルネットワークサービス)などの普及による児童・生徒の不安や悩みへの対応について。
 平成28年3月の第1回定例会、我が会派の代表質疑でも触れましたが、ソーシャルネットワークサービスのツイッター上で、鎌倉市図書館が発信したツイートが話題を呼びました。改めて紹介をします。「もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね」。これは非常に反響が大きく、当時、メディアにも数多く取り上げられました。
 本市においても、図書館や公民館は市内の子供たちにとって大事な居場所となっています。気持ちが落ち込んでいたり、悩みがあったときに、図書館や公民館に足を運び、過ごした時間がプラスに働き、生きる力となったり、子供が発信するSOSの発見につながる場合もあります。インターネット、スマートフォン、SNSの普及により、児童・生徒の悩みが多様化している時代であっても、図書館や公民館の役割は大事になってくると思いますが、見解を伺います。

○白川静子 議長 教育推進部長。

◎中山早恵子 教育推進部長 教育推進部長、3問目の御質問にお答えいたします。
 本市の各社会教育施設は、地域の中にあって、人が集い、学ぶ場を提供し、地域のつながりを大切にした人材育成、さらには学校と地域をつなぐコーディネーターとしての役割など身近な学習拠点として重要な役割を担っております。その中で、地域の実情や課題を捉えた事業展開を図りながら、子供から高齢者まで多世代が集い、交流する居場所としての役割も果たしていると考えております。
 こうした実情を踏まえ、公民館や青少年会館では、子供たちが放課後や休日に各施設に足を運び、工作や体験学習、郷土の文化や自然などを楽しみながら学ぶ機会を提供しております。そして、子供たちが安全に安心して通うことができる施設となるよう、学校及び地域の方々と連携を図りながら、子供たちへの声かけや見守りを行い、気軽に利用できる雰囲気づくりや居場所づくりに努めております。
 図書館におきましては、近年、サードプレイス、いわゆる家庭や学校とは別の第三の居場所として注目されており、常日ごろから来館しやすいような取り組みを行い、子供から大人まで数多くの人たちが集う居心地のよいアットホームな図書館を目指しているところでございます。また、本の世界に浸るために図書館は一日中いてもよい場所であり、とりわけ人生経験が少ない子供にとって、本はさまざまな疑似体験を通じて世界を広げてくれるものでもあります。図書館の自由に関する宣言では、「図書館は利用者の秘密を守る」とあり、図書館に勤務する職員は、利用者のプライバシーを侵さないという精神を持ちつつ、安全・安心の観点から常に利用者への気配りを行い、基本的には、訪れる人々を見守っている状況です。子供たちが施設に訪れることで楽しみを見出し、気持ちが楽になるきっかけづくりや、世代を超えた交流から生まれる豊かな人間性を育み、体験を共有することで、日ごろとは異なった様子やメッセージも受けとめていけるものと考えております。今後におきましても、子供たちが魅力を感じ、気軽に訪れることができる事業の展開とともに、より一層の事業周知に努め、安全で安心な居場所となれるよう努めてまいります。以上でございます。

○白川静子 議長 沼上徳光議員。

◆5番(沼上徳光 議員) 4問目です。
 2、学校教育相談体制について。(1)インターネット・SNS(ソーシャルネットワークサービス)などの普及による児童・生徒の不安や悩みへの対応について。
 インターネット、スマートフォン、SNSの普及による児童・生徒の不安や悩みの多様化、夏休み明けの9月前後に自死案件が多いこと、鎌倉市図書館のSNSでの発信などを含めた質問に対し答弁をいただきましたが、長年、茅ヶ崎市の子供たちの成長を見てきた市長と教育長にそれぞれ考え、思いを伺います。
 今回の質問をするに当たって、事前に調査し、今回の答弁を聞いていると、学校だけでなく、さまざまな機関が関係して、相談体制があり、教育委員会だけでなく、全庁的に子供たちの未来への生きる力を考えていかなければならないと感じました。
 私の中では、茅ヶ崎市では図書館、公民館が一番有効だと思いましたが、例えば答弁の中では、茅ヶ崎市保健所もありました。保健所政令市となったので、保健所を身近にというのはわかりますが、児童・生徒にとって、果たして身近なのかというと別問題だと思っています。前期の総務常任委員会で、中核市がテーマではありましたが、群馬県高崎市の保健所、保健センターを見させていただきました。図書館との複合施設でした。恐らく高崎市内で子育てをしていたら、足を運ばないことはないのではないかなと感じました。また、神奈川県大和市では、大和駅から歩いてすぐに大和市文化創造拠点シリウスが一昨年オープンしました。シリウスは、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場を中心とした文化複合施設です。私も何度か施設に足を運びましたが、子供から若者、お年寄りの方まで幅広い世代の来館者で施設が利用され、1年間の来館者は300万人を突破したとのことです。
 これは、私がただ単に他市の施設の魅力を感じているだけでなく、本市で考えたときに、長年、子供たちの学び、交流、居場所である図書館、社会教育施設としての公民館が果たしてきた役割が改めて重要だと認識するとともに、鎌倉市図書館の発信したツイートからも、議員となり3年間学ばせていただきました。
 振り返ってみると、昔は、この学校が荒れているなど、地域や教育現場、保護者の中でも、よく日常の会話であったかと思います。現在ではそういった話は少なくなりましたが、時代に伴う子供たちを取り巻く環境の変化を的確に捉えていかなければならなくなったと思います。もちろん財政の厳しい本市において、新たに計画事業を見出すには、お金だけでなく時間と労力がかかります。何より、市長にも任期があるので、この先の10年、誰が着任しているかは誰にもわからないわけですが、それでも、多様化する社会問題、子供たちの命、未来、居場所づくりは、誰が市長であっても向き合っていかなければならない課題であり、議会や市民の皆様と力を合わせていかなければならないと思いますが、市長、教育長の見解を伺い、私の一般質問を終わります。

○白川静子 議長 市長。

◎服部信明 市長 沼上議員の御質問にお答えをしたいと思います。
 今、質問の一番最後にありましたように、子供たちがいろんな時代背景の中で生活をしていく、その中でどういった体験ができるか、そして、その中でそれぞれが自分の存在を意識でき、そして未来に向けての自分自身の夢を持てる、そういった環境をどうやって地域の中でサポートできるのか、そういう環境づくりをできるのかということが非常に大事な部分だというふうにお話を伺って感じていたところでございます。
 そうした中で、やはり私どものまちの中で言うと、今、そういった環境をつくっていく中で、非常に大きな力となっていただける、力を発揮していただいているのは、地域の皆さんの力だというふうに思います。それは今、茅ヶ崎市内で言うと、13の地域のブロックの中で、それぞれ地域の拠点を中心に、また学校等のその地域内にある公共の空間を活用しながら、子供たちに、自分たちがここで生活している。それは、ただ単に生きているというだけではなくて、地域にあるいろんな歴史やつながり、そういったものがあって、今があるんだよ、そして、今ここで生活する君たちに、大人たちはこんな思いを持っているんだよということを数多くの方々、これは子育てをしている世代の方だけではなくて、御高齢の皆さんまで含めて地域の皆様がいろんな思いを寄せてくれて、子供たちと接する中で、貴重な機会をつくっていただいているというふうに思います。
 そうしたことを大事にできてきたのがこの茅ヶ崎の一つの文化だと私は思うし、一つの魅力だというふうに思っています。そうしたことを活動がより活発に展開できるように、行政としてどういった対応していくことがいいのか、そんなことも一方では考えなければいけないと思います。
 そして、そうした地域のよりどころから少し距離を置いて何かを考えたいというお子さんも、たくさんいらっしゃるのも事実だと思います。そういった中で言えば、今回、来年の1月の開設を目標に整備をしております(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設の整備事業、これは今まであった福祉会館と海岸青少年会館の複合施設という、大きな流れの中で今創出をしようとしている新しい空間です。単にそれぞれが持っていた施設の事業を一緒くたにするというだけではなくて、そういった時代の背景が変わっていく中で、先導してどんなことができるのか、このまちの中で望まれているのか、それはまさに、議員お話があったように、当事者の視点に立ってそういったことを考えられる、そうしたこともすごく大事な部分だというふうに思います。そしてまた、そうしたところに対するノウハウも、その館を運営していく事業を考えていく、担当だけが考えるのではなくて、先ほどの御質問の中にもありました。例えば、自分の命の大切さを感じていく、そうしたことで一翼を担っている保健所の担当職員が、そうしたところに対していろんな知恵を伝えていく、また、いろんなアイデアを伝えていく、そういったこともできれば、なおすばらしい形になっていくかなというふうに思っております。
 いずれにしても、今お話があったように、いつの時代の中でも、子供たちが自分の存在を確かめ、そして、自分が生きていくことについての希望が持て、自分が生きていく上での夢を持てる、そういった環境をまちを挙げていろんな力が結集してつくり上げられることを求めていくことが大事な部分だというふうに感じております。
 私からは以上です。

○白川静子 議長 教育長。

◎神原聡 教育長 沼上議員の御質問にお答えします。
 もう既に、市長がとても大事なところを語っていただいたと思います。日常的に小学生、中学生、あるいは講座の中で出会う乳幼児を見ていて、やっぱり子供たちというのは、これからたくさん経験や、そして知識を得ていく、そういう未来へ向かって開かれている人たちだと思います。そういう意味では、これからもっともっと豊かな経験や知識を得ながら、発展の途上にあるというふうに考えます。そうした中で、特に思春期になれば、いろんな悩みが出てくることも事実で、今自分が味わっているつらさ、苦しさというのが世界の全てで、自分ぐらいつらい者はないというふうに思っていると、恐らくそう思います。それはそれとして、事実として、私たち大人は、まずは受けとめていかなければならないと思います。しかし、私のほうに、若干長く生きてくれば、人生それだけじゃないよと、人生捨てたもんじゃないんだよというメッセージも、私たち経験して生きる人間からは発信することができるんじゃないかなと思います。
 人や、それからいろいろな知識、例えば本とのいい出会い方をすることによって、自分の世界が広がっていくし、それから広げていく、そういう人や本との出会いというものを私は大事にしたいと思います。図書館は、本を通じてさまざまな世界を広げてくれます。公民館にはたくさんの経験をした地域のおじさんやおばさんがいるわけです。そういう人たちと豊かなつながりを持ちながらいくことが、やはり茅ヶ崎らしい豊かな教育をつくっていくのかなというふうに思います。もちろん、学校はその中でも子供たちに一番大きな影響を与えるところですので、教職員との豊かな出会いというものが当然大前提になってくることは言うまでもありません。以上です。

○白川静子 議長 以上で沼上徳光議員の一般質問を終了いたします。

動画でも見れます。

http://www.chigasaki-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=164

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