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都市問題

今日は第46回『都市問題』公開講座。自治体の「人手不足」をどう乗り越えるかを受講しに東京へ日帰りで行って来ました。

市役所の公務員が多いのではないか、世代に関係なく言われることがあります。果たして本当に多いのか少ないのか、減らせば市民サービスは向上するのか等は意外と簡単な話ではなく、減らせという風潮が市民のためになるのかというと決してそうではありません。パネラーの一人は岩手県大槌町の平野町長でした。自身が行政職員の行革担当として196人から136人まで職員を減らしました。当時は全国的に公務員を減らしていく、そういう風潮がありました。その時に東日本大震災が発生し職員33名が亡くなりました。多くの職員が家族を亡くし、不眠不休で働き8月からは少しゆとりが出てきましたが、その頃には多くの職員がメンタルをやられていました。自殺した職員が一人と早期退職をする職員が出てきました。崩れていった職員は戻ってきません。とのことでした。話を聞いていてとても辛かったです。公務員の働き方の見直し、定数管理、今が大事な議論の時です。貧困問題や生活困窮に寄り添えない職員は私も議員として厳しく見ていきますが、自治体のブラック化が進むと民間のブラック企業、ブラックバイトは絶対に根絶できないので、職員がやりがいを持って働き、能力を発揮し、風通しの良い職場つくりに向けて頑張ります。

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